ロトルア 温泉、観光や間欠泉などを紹介 市中心部編

オークランド(Auckland)からも近いロトルア(Rotorua)は、ニュージーランド北島を代表する観光地の一つ。

今回は、ロトルア観光前編として、ロトルア市街の温泉、間欠泉や庭園などの情報をお伝えします。

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1.ロトルアに行くには


ゴンドラ(乗車券往復27NZ$)とアトラクション複合施設 スカイライン・ロトルア

日本からロトルアに行くには、まずはニュージーランドの空の玄関口とも言われる、オークランド国際空港に向かいます。ロトルアへの直行便はありません。オークランドに入ったら、国内線でロトルア空港へと入ります。オークランドからは、40分ほどです。

ニュージーランドは、国内線の就航が非常に充実しています。ですので、他の都市からロトルアに入ることもできます。例として、クライストチャーチが挙げられます。クライストチャーチからロトルアへは、約1時間15分ほどです。

ロトルア空港から市内へは、タクシーやシャトルバスの利用が便利です。所要時間は10分ほどです。

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2.ロトルア観光の見どころマップ

ロトルア観光の主要ポイントの地図を作成しました。

各ポイントには番号が付いています。参照したい場合は、地図を拡大して地図上の番号を直接押すか、地図の左上の四角いボタンを押してから、各ポイントを押すと、その地点を表示してくれます。

スマートフォンの場合は、一度地図をクリックして、別ウィンドウで全画面表示を立ち上げてから、画面下のタイトル表示「○○の主要ポイント(morigasuki.net)」部分の白枠を押せば、各ポイントを選ぶことが出来ます。

パソコンでの別ウィンドウでの全画面表示は、地図の右上の四角いボタンを押してください。

地図上に書かれた各ポイントは、手書きで作成しており、正確に記していますが、微妙にずれていることもありますので、大体の目安とお考えください。

ロトルアの見どころマップ。各番号を選択すると地点概要が見られるものもあります。

この地図をグーグルマップ上に表示させて、移動中にスマホなどから現在位置を確認することもできます。
PCやスマホで使う場合の詳しい設定方法を書きましたので、ご覧ください。

3.ロトルアの2大見どころ

温泉

ロトルアは、地熱地帯です。その為、数多くの温泉施設があります。

温泉施設を利用する際に目に入るのが、泉質。もし、「ナチュラルサーマル」と書いてあれば、これは天然温泉であることを言っています。反対に沸かし湯は、「ミネラルスパ」と表現されています。

ガイドブックを見れば、ポリネシアン・スパ(ミネラルスパ)、ワイキテバレー(ナチュラルサーマル)、ヘルズゲート&ワイオラスパ(ナチュラルサーマルの泥温泉と硫黄温泉)などいろいろな温泉が紹介されていると思います。

日本と違って、大きな温泉プールで水着着用での混浴がメインとなります。汗を流して体を洗って、という感じではありませんのでご注意ください。

フィッシング

ロトルアには、たくさんの湖があります。ロトルア湖、タラウェラ湖、ロトイチ湖等、大きさもそれぞれ違います。また、川もたくさんあり、これらはフィッシングスポットとして人気があります。

滞在期間の短い旅行者向けのフィッシングツアーなどもありますので、釣りが好きな人にはもちろん、大自然の中でゆっくり、しかし特別なことをしたい、という方にもお勧めのアクティビティです。

釣れる魚はマス類です。50㎝を超えるような大きなブラウントラウト、レインボートラウトが狙えますが、あちらでの釣りのスタイルには注意が必要です。

例えばロトルア湖ではフライフィッシングとルアーフィッシングのみ許可され、餌釣りは禁止されます。また、35㎝以下の魚は獲ってはいけません。獲っていい魚は8匹までで、その内ブラントラウトは2匹までです。

このような決まりが、釣り方、釣っていい魚とサイズ、釣っていい場所に関して、それぞれの湖や河川のみならず、川から湖へのインレット200m、湖から川へのアウトレット200mなどといった細かい範囲で存在しています。また、年ごとに代わる禁漁河川・エリアが存在していたりします。日本とは比べ物にならないほど厳しい規則があるのです。

その為、釣りをする前には地元のプロショップに立ち寄って情報を仕入れたり、プロのフィッシングガイドを雇って一緒に釣ったりするのが一般的なのです。

魚を見つける能力が高く、お客とのコミュニケーションも良くとれる人気のフィッシングガイドの場合、費用は一日5万円程度になることもあります。しかしその分、車での移動、釣り道具のセッティング、大自然の中でのランチの準備、大物のいる秘密の釣り場への案内などの面倒をすべて見てくれます。

この値段を高いと見るか安いと見るかは人それぞれですが、人気のガイドの予約は数カ月先まで埋まっていますので、それなりに納得をして利用している人が多いのでしょう。

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4.ロトルア市内の見どころ

観光案内所が全てのスタート

ロトルアの中心部は、碁盤の目になっていますので、初めてこの地を訪れた観光客にも歩きやすい土地であると言えます。

まずはロトルア中心部や郊外の情報が載っている地図やパンフレットを手に入れましょう。

海外に行って、その土地を楽しむ為に必要なことは、その土地の観光案内所に足を運ぶことです。全てをツアーで回る方には必要ありませんが、それでもフリータイムがあれば行ってもらいたい場所の一つです。最新の、そしてお得な情報が手に入れられるからです。

個人旅行者で、日本から日本語のガイドブックを持ってきたからいいわ、という方もいますが、もしかしたら情報が変わっていることも考えられます。それに、ガイドブックには載っていない穴場スポットや、新情報が得られることもあります。

夜食事をとるところを決めていないのであれば、「地元の人がよくいくレストラン」や「観光客向けで気軽に入れるところ」など、自分が行きたいお店のポイントを伝えれば、現地を良く知っている案内人があなたにぴったりのところを教えてくれるということだってあるのです。

ちなみに、ロトルアの場合は、この観光案内所のあるところが、各種バスの発着点になっています。郊外へバスで行くときなど、ここから出発することを覚えておくと便利です。

ロトルアの観光案内所は、ロトルアを南北に貫くメインストリートであるフェントンストリート(Fenton Street)沿いにあります。このフェントンストリートは、観光客向けのお店が多いエリアです。観光案内所の建物は、時計塔が付いていますので、よく目立つ造りになっています。

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Fenton Street Photo by Glenn G

また、フェントンストリート西側のツタネカイストリート(Tutanekai Street)やプクアツアストリート(Pukuatua Street)は、バーやレストランが多く、夜遅くまでにぎわっているので、観光客や地元の人に人気のエリアです。

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Tutanekai Street Photo by itravelNZ® – the best smartphone travel app for New Zealand 🙂

ガバメントガーデンズ(government gardens)

海外旅行に行ったら、できたら自分の足で街を歩き、その雰囲気を満喫してみたいですよね。

ロトルア観光案内所から徒歩5分ほどのところには、ガバメントガーデンズという緑が多いエリアがあります。ここには、たくさんの見どころがあります。

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Government gardens Photo by Hyeongbin Kim

ガバメントガーデンズ、は名前にもあるとおり、ガーデン=公園です。園内には、さまざまな施設があります。バラ園などは来場者の目を楽しませ、なおかつリラックスできる場所です。

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ブルーバス(Blue baths)

1933年創業の温泉施設で、古き時代、人々の交流の場として利用されていました。アールデコ調の現代でも美しい建物を見ることができるばかりか、これらを眺めながらお湯につかることができます。

建物内にはダイニングやカフェもできる素敵なレストランがあり、結婚式が開かれていることもあります。歴史を感じながら、ゆったりすることができる場所です。

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Blue baths Photo by Aidan

ポリネシアンスパ(Polynesian spa)

ニュージーランド屈指の温泉施設です。施設内は4つのエリアに分かれており、計26もの温泉プールがあるのです。

天然温泉で、露天風呂もあります。露天風呂、日本人大好きですね。海外に行ったらどっぷり異文化・異環境に身を置くことで刺激を受けられますが、同時に体は疲れます。

ですからこのような、日本人にもなじみのある温泉に入るという事は、一見「なんでニュージーランドに来てまで温泉?」と感じられそうですが、そうではなくて、これからの旅を更に楽しむために体を回復させる効果を持ち合わせているのです。

温泉に合わせて、エステも充実しています。彼女や奥様へのプレゼントとして、もしくは自分へのご褒美として、スパ・セラピーを贈ってみてはいかがでしょうか?

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Polynesian spa Photo by Dushan Hanuska

家族向けのスパもありますので、ゆっくり過ごすことができます。

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5.中心部から車で10分ほどのエリアの見どころ

ロトルアと一言で言っても、全体のエリアはとても広大なので、車で10分の距離は市内と捉えてよいでしょう。

レインボースプリングス(Rainbow springs)

ロトルア観光案内所のあるエリアよりやや北西に、バスで10分ほど行ったところにある自然公園で、ニュージーランドの森の中を歩いたり、ウォータースライダーのアトラクションを楽しんだりして楽しむことができます。一般チケットを購入すれば、終日利用することができます。

ここでは、ニュージーランドの鳥キウイを見ることができます。キウイは夜行性なので、この一般チケットを持っていれば、夜にまた見に戻っても良いのです。

広大な自然公園には、たくさんのシダがあります。

シダは、ニュージーランドを代表するものの一つです。

ニュージーランド航空の機体やニュージーランドのラグビーチームであるオールブラックスのユニフォームにもシダをモチーフにしたものが描かれています。そのくらい身近で、ニュージーランド人にとっても大切な植物シダ。

ニュージーランドに来たからには、一度は見てもらいたいものの一つが、この「シダ」なのです。

ここには日本語パンフレットがあります。

キウイ エンカウンター(Kiwi Encounters)

レインボースプリングスは、ニュージーランド北島のキウイの保全のため、15の保護区から運ばれるキウイの卵のふ化事業をしています。

生まれた卵を約78日間かけて孵化させ、体重1㎏になるまで育てる事業をしています。

キウイと出会える施設では、暗室内にいるキウイを間近で見ることができるツアーが開催されています。

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kiwi in hand 3 Photo by David Craig

要予約のこのツアーでは、ニュージーランドの国鳥であり、保護活動がなされている貴重なキウイを見ることができるので、一見の価値があります。

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テ・プイア(Te Puia)

観光案内所から南に約8分ほどのところにある総合観光施設です。ここには、マオリの美術学校や、間欠泉などがあります。間欠泉はなんと9つもあり、その中でも、30メートルの高さまで吹き上がる大迫力のポフツガイザーは、ロトルアに来たことを強く印象付ける間欠泉です。

ガイドツアーを利用すると、有効に時間を使い、見どころを外さないメリットを得られます。施設内では、マオリのコンサートや、ディナーショーも楽しむことができます。

6.まとめ

観光地でありながら、温泉でゆっくりすることもでき、しっかりとニュージーランドの歴史を知ることもできるのがロトルア。

街を歩けば、素敵なカフェや雑貨屋なども営業しています。

すこし足を伸ばして、ロトルア湖畔まで行くのもお勧めです。湖畔には遊歩道が設置されていますので、ここでウォーキングを楽しめば、自分が今ロトルアの景色の一部になっていることを実感し、ますますニュージーランドに愛着をもつこと間違いなしでしょう。

併せてこちらもどうぞ
・ロトルア 温泉と観光 郊外編
・マオリ族のハカやハンギなど、歴史や文化に触れるNZ観光・ニュージーランドではレンタカーでの旅行だってへっちゃら
・マヌカハニーとはちみつの違い
・オークランドではスカイタワーからジャンプ!
・ウェリントン ニュージーランドの観光 押さえておきたい見学ツアーなど
・ニュージーランドのお土産にはマヌカハニーをお勧め

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