高尾山登山コース4.高尾山自然研究路6号路 本格的な登山気分に浸れる人気コース

1.コース4.高尾山自然研究路6号路 本格的な登山気分に浸れる人気コース (往復 計3H)

このコースは、ケーブルカーを使わずに、山麓から山頂までを登るコースです。
沢沿いの道を登っていくので、夏でも涼しく感じられます。

途中で沢に入って飛び石を歩いて渡るのがこのコースのハイライトになります。
標高差は399メートルという高尾山の中ではかなりハードなコースですが、マイナスイオンをたっぷりと浴びて、野鳥の声をBGMに、途中で出会う花に癒されながら登山を楽しみましょう。

なお、このコースでは、濡れた地面や木の根が張った道を歩きます。
特に雨上がりには、滑りやすく、沢の水も増水し、靴が汚れたり濡れたりしてしまうこともあります。
防水機能の付いたトレッキングシューズを履いて装備を整えましょう。特に、大雨の後には道が増水してしまうこともありますので、コースの変更なども視野に入れておくとよいでしょう。


ルートは以下の通りです。


登り
清滝駅(山麓駅)201m~(10M)~妙音橋~(15M)~琵琶滝~(30M)~大山橋~(15M)~飛び石~(30M)~高尾山山頂599m (登り 1H40M)

下り
高尾山山頂599m~(25M)~飛び石~(10M)~大山橋~(25M)~琵琶滝~(10M)~妙音橋~(10M)~清滝駅(山麓駅)201m (下り 1H20M)

清滝駅の左側がスタート地点になります。
沢沿いの車道を進み、右手にケーブルカーが見えます。
東京高尾病院の手前の妙音橋から沢沿いの山道に入ります。入口の左側に「自然研究路6号路」という標識がありますので確認してください。

写真33

しばらく進むと、川の反対側に岩屋大師の洞窟があります。
昔、雨風にさらされて弱っている病気の母子がいたところ、通りかかった弘法大師が合掌すると岩が崩れて洞窟ができ、母子が救われたという伝説が残されています。

この先をさらに進むとまもなく琵琶滝に出ます。琵琶滝は、水行(すいぎょう)と呼ばれる滝行の道場となっており、心身の鍛練や、心を清めたいという方々が水を浴びています。

道が二手に分かれ、琵琶滝のある右側に進むと、1号路に登りつく道がありますが、6号路は、まっすぐ行きますので、琵琶滝を見た後には一旦戻って登山道を直進します。

写真34

沢に沿って歩いて行きますが、木の根が張り出している場所がありますので、足元に注意しながら歩きましょう。
この辺りでは、春先になると「ハナネコノメ」という小さな花がじめじめした岩肌に咲いています。
とても小さくてかわいい花なので見逃してしまいそうですが、花の季節に歩く方はぜひ探してみてください。

写真35

途中、沢に下りられる場所がありますので、水に触れることもできます。

大山橋を渡ると少し広い場所がありますので休憩ができます。

写真36

ここからは、沢の右岸を登っていきます。岩が張り出して、道が狭くなっている場所がありますので、すれ違う人とはお互いに道をゆずり合って歩きましょう。また、木の根や岩で滑りやすくなっている場所も多いので、足元に注意しながら歩いてください。

何回か小さな橋を渡り、細い道を登っていきます。
次第に沢筋が狭くなってくると、稲荷山コースとの分岐点に出ます。
この分岐を「自然研究路6号路」方面に直進すると、いよいよこのコースのハイライトの飛び石を踏んで登る靴洗いの沢に入ります。

写真37

水の流れる沢の中を歩いて行きますので、滑らないように慎重に飛び石を踏みしめていきましょう。
水量が多いと靴がぬれてしまうこともありますので、防水加工されたトレッキングシューズをはいて歩くことをお勧めします。

写真38

飛び石の道を登り終えると、標識のある所で道は大きく折り返します。

写真39

ここで沢から離れ、山道を登っていきます。
始めは緩やかな登りですが、次第に急になっていき、長い階段の道になります。
この急な階段ですが、延々と続きますので心が折れそうになるかもしれません。
所々で呼吸を整えながら、登っていきましょう。
階段を登り切ると3号路と5号路の分岐点に出ます。
ここには、ベンチがある広い休憩スペースがありますので、まずはここを目標にがんばってください。

写真40

写真41

ここからは、5号路を少し歩きます。
間もなく1号路の舗装道に出ますので、そこから山頂はもうすぐです。

山頂からは、晴れた日には見事な富士山を綺麗に見ることができます。

山頂から下りは、同じコースをもどります。

または、他のコースを利用して下山すると高尾山のいろいろな顔を楽しむことができるでしょう。

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2.高尾山の主要ポイントと各コースの地図

高尾山の主要ポイントと、今回にご紹介するコースの地図を作成しました。

各コースを参照したい場合は、地図の左上の四角いボタンを押してから、各コースの名前の付いたレイヤーボタンを押してください。

スマートフォンの場合は、一度地図をクリックして、別ウィンドウで全画面表示を立ち上げてから、画面下のタイトル表示「○○の主要ポイント(morigasuki.net)」部分の白枠を押せば、各コースを選ぶことが出来ます。

パソコンでの別ウィンドウでの全画面表示は、地図の右上の四角いボタンを押してください。

地図上に書かれた各コースのルートは、手書きで作成しており、正確に記していますが、微妙にずれていることもありますので、大体の目安とお考えください。

 高尾山の主要ポイント。各コースはレイヤーを選択すると見られます。

この地図をグーグルマップ上に表示させて、登山中に現在位置を確認することもできます。
PCやスマホで使う場合の詳しい設定方法を書きましたので、ご覧ください。

高尾山の全登山コース12通りについては、こちらの記事をご覧ください。

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