大井沢の釣りとそば、そしてチェリーランドを巡った夏の思い出
公開日:
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最終更新日:2018/02/13
アウトドア(Outdoor), フィッシング(Fishing), 旅行(Travelling)
過ぎ去った夏の思い出。。。
寒河江川は、秋の深まり。
僕たちは大自然に抱かれ、魚を追い、野菜を食い、心を癒した。
1.北へ
「東北行こ……。キャンプしながらさ、岩手、山形、福島をまわろうよ」
あの夏のあの日、僕は坂下の研究室に押しかけて、唐突に切り出した。
「夏の想い出にしては随分地味だけど、高級リゾートなんて目じゃないぜ、あのワクワク感は。ね、決まりね」
4泊5日の日程が、お互いの都合で3泊になり、そして2泊になり、悲しい気持ちをそっと仕舞って、それでも僕達はめげずに夜の国道4号線を北上した。
「寒河江川にさえ行けば、ブルーな気持ちなんて飛んでっちゃうぜ」
2.光る寒河江川

眠い目をこすって福島を超え、米沢、高畠、山形と気合で乗り切り、夜明けに大井沢に到着すると、飛びきりの川が僕達を迎えてくれた。
林間から垣間見える、息づく川。震える鼓動。



僕達は釣りをした。
いや、釣りじゃない。鳥の毛なんかを使って作った、もじゃもじゃした奴を、なんとなく飛ばしていた。だから釣れなかった。坂下は真剣だったみたいだけど。
釣って、食って、出して、寝て。
とても不健全で、とても健康的な生活だった。
3.晩餐
夜の帳が下りる前に、近くのウェルマートで買い出しをした。
タマネギ12個150円、トマト9個100円。北の大地で作られた、新鮮な野菜をひたすら食べまくった。

季節はいつの間にかうつろい、秋を感じさせる気配がそこここに漂っていた。
僕達がこうやって何かを読んでいる間にも、どこかで何かが、次ぎの季節を期して力を蓄えている。そんなことを感じた。

あれこれ迷いながら、うまそうな蕎麦屋を決めた。板そばはうまかった。

今はもう崩れ落ちた、中村のつり橋を対岸まで渡った。
ぐらぐらして、猿が木にぶら下がってる気分になった。


とても小さくて、とても大きな命。会えて良かった。



アリガトウ、サガエガワ。
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