花粉症にザイザルで、春スキーはばっちり

公開日: : 最終更新日:2018/01/26 アウトドア(Outdoor), 生活(Life), 花粉症(Pollen fever)

花粉症の季節は春スキーの季節。
春スキーを楽しんできた筆者は、花粉症を発症してからあきらめざるを得ませんでした。

しかし、さまざまな薬を試しながら、ザイザルにたどり着き、くしゃみ、鼻水や鼻づまりを抑え、なんとかスキーができるまでに

筆者の経験から伝えたいことと、さらなる商品提言を書きます。

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1.春スキーと花粉症の関係

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長年スキーヤーの私。SAJ(全日本スキー連盟)の検定も取るほどの腕前ですが、成人して東京暮らしが始まって以来、それまでまったく気にしなかった花粉症を発症して、春スキーに苦労するにようになりました

例年3月~5月は、長野県の車山、志賀高原、乗鞍高原や、山形県の月山などに遠征するほどスキーにはまっていましたが、花粉症を発症してからというもの、とてもじゃないけど滑れるような状況ではなくなりました。。。鼻水、くしゃみ、目の痒さでマスクをしていても外に出られなくなったのです。

負けてなるものかと、顔密着ゴーグル+マスク(+もちろん薬服用)の完全防備でスキー場に降り立つも、強風の春風に運ばれる花粉を吸い込み、1本滑って退散、帰宅後に自宅で熱を出し寝込む、という状況を何度か経験し、あきらめの境地に。。。

症状がひどくて、目ヤニが出すぎて眼が開かないし、鼻が詰まって口でしか息ができなくなるし、微熱が続くし、運よく3月に雪が降っている日に当たって喜んで滑っても、わずかに花粉が飛んでいるようで、やっぱり体調が悪化してしまいました。

その後、バージョンアップし、顔密着ゴーグル+マスク+静電気で花粉をくっつける鼻クリーム(もちろん薬服用)+さらさらバンダナで髪の毛露出なし、などを試すも、効果なし。とっても悔しい思いをしてきました。

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2.免疫舌下療法

こんな生活やだーーーー!と悶々と数年が過ぎたころに現れたのが、舌下療法。なんでもスギ花粉アレルギーの場合、自分の舌下に、1日1回、スギ花粉を2分程置き、その後に飲み込む作業を数年続けることで、アレルギー反応を徐々に出なくするものらしいです。

どんだけ長い間かかるんだー。しかも保険適用外で費用が10万円弱かかるってどういうことだー。という意識から、避けていましたが、2014年5月から保険適用になる目途が立ったということで、さっそくかかりつけの耳鼻科に行き、私も医者と相談をしてきました。治療期間が長くてためらわれますが、今、ちょっと気持ちは揺れています

3.第一世代、第二世代、ステロイド薬。私の服用遍歴

ひどい花粉症を持っている筆者は、今まで、アレグラ(ジェネリック薬名:フェキソフェナジン)、アレロック(同:オロパタジン)、アレジオン(同:エピナスチン)、ジルテック(同:セチリジン)、セレスタミンなどを試してきました

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これらはセレスタミンを除き、全て第二世代の薬といわれる抗アレルギー薬で、新しいタイプの薬です。花粉症の患者の多くは、医者に勧められたか、自分で指名したかで、これらの薬の中のどれかを服用していることが多いはずです。

この中で、花粉症を抑える症状と副作用の少なさから、一番支持者が多いのは、ジルテックではないでしょうか(私は、後述のザイザルですが)。筆者の周りでも、ジルテック愛用者は多いです。ちなみに、筆者には効きません。

かつての第一世代の抗ヒスタミン剤は、くしゃみや鼻水を抑える効果があるのですが、眠気や渇きの副作用がひどいというものです。くしゃみや鼻水の原因となるヒスタミンが鼻や眼の受容体にくっつくのを防ぐというもので、鼻づまりにはあまり効果が無いようです。ちなみに、筆者にはぜんぜん効きません。

また、セレスタミンはステロイド剤と言われる、別種の薬で、確かに症状を緩和してくれ、効きます。値段は高いですが、試す価値があります。
しかし、薬の副作用として「憂鬱」「不安感」などが挙げられているように、すごく気分が落ち込んだり、強い眠気に襲われます。私の場合、極端に物事へのやる気が出なくなり、自宅に引きこもりたくなったので、二度と飲みたくありません

またステロイドの長期的な服用による副作用として、「副腎機能障害」「骨粗しょう症」「高脂血症や高血圧」「筋力の低下」「白内障 緑内障」などが挙げられており、常用すべき薬ではないと思います。服用するにしても、ピンチヒッター的に使うものです。

一方で第二世代タイプのアレルギー薬は、効き始めに1日~、遅いもので一週間くらいかかりますが、くしゃみ、鼻水、鼻づまりに効くとされます。私がいろいろ試したのもこのタイプですが、根本的な治療方法が存在しない花粉症の薬として最前線のものです。

4.お勧めするザイザル。ジェネリックのレボリッド・クレブロスは、同じようで違います。

筆者のお勧めは、第二世代の中でもザイザルですなぜ筆者がザイザルをすすめるのか。それは、今出回っている薬の中で最も新しく出回り始めたもので、ジルテックの眠気成分だけを取り除いた、という画期的なものだから。

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ザイザルが出る前に、最も多くの花粉症患者の支持を集めていたのは、ジルテックでした。筆者も服用していました。しかし筆者の場合、眠気と体のだるさに襲われ、連続服用が不可能でした。

筆者は決して薬だけで花粉症を防ごうとは思っていません。外出時はマスクとメガネの完全防備で、帰宅時には玄関先で花粉を振り払い、お風呂に毎日入り髪を洗い、自宅では空気清浄機をフル稼働し、さらに薬の服用をし、雨の日には薬を抜いたりして、なるべく、薬の連続使用による副作用を出さない工夫をします。しかし、なかなか副作用を気にしないですむ薬がありませんでした。

そんなときに出てきたのが、ザイザルです。筆者にとって、この薬の良い点は2つ。1つは、眠気やだるさの副作用がなく、くしゃみや鼻水、鼻づまりを抑えてくれること。2つ目は、夜寝る前1錠の服用でいいこと。

その結果、筆者の春スキーライフが劇的に改善されたことは言うまでもありません。

ただし、注意が2つあります

1つ目、ザイザルを処方してもらい、薬局で代金を支払ってもらえばわかりますが、1錠あたりの値段が若干「高い」です。アレグラなど、1日2錠飲むタイプは、1錠あたりの値段が安くても、1日あたりでは、結局ザイザルと値段が変わらなかったり、ザイザルより高かったりするのですが、1錠当たりで見ると、感覚的に高いと感じるかと思います。

ですので、花粉症の症状が軽い人で、朝だけアレグラを1錠飲めば大丈夫、というような人にとって、ザイザルは割高で、成分的にもオーバースペックかもしれません。

2つ目は、ジェネリックは効き目が少し違うということです。ザイザルのジェネリックに「レボリッド」と「クレブロス」というものがあり、これらは業者を通じて海外から並行輸入できます。筆者も使っていました。しかし、眠気がちょっと強めに出ます。ザイザルではまったくと言っていいほど気にならない眠気なのですが、レボリッドやクレブロスを10日間など連続で服用すると、眠気とだるさに徐々に襲われます。

一般的には、ジェネリック医薬品は、正規品と主要成分を同じにしていますが、カプセルの素材や、主要成分以外のその他の成分などが微妙に違うことがあるようです。私がレボリッドなどのジェネリックで感じているのは、そのあたりの差から来ているのかもしれません。

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5.「花粉問題対策事業者協議会」、とても有意義な活動ですが、あえて言いたい

なんでも、空気清浄機を製造している三菱電機やダイキン工業、サントリーホールディングスや帝人などの会社が、「花粉問題対策事業者協議会」なるものを作って、アレルギー物質除去などの空気清浄能力の認証制度を作るようです。

例えば、「6~8畳の空間内のアレルギー物質を30分間で99%除去できるか」などの条件にかなったものに認証マークを与えるようです。今後、清浄機といわず、クリーム状のアレルギー吸着製品や、マスク、メガネなど、巷に出回る様々なアレルギー対策製品に認証がされるようです。

それはそれでいいですね。。。

しかし言いたいことがあります。薬と違い、体内への入口でのシャットダウンを目的としたこれらの製品は、クオリティを上げても花粉症の症状緩和には必ずしも結びつかない、ということを。

マスクを通る空気中のアレルギー物質を99%除去します、と言っても、実際には、春の嵐のような強風にあおられ、マスクと肌の隙間やメガネと肌の隙間から入ってきたり、ゲレンデで何本か滑って休憩にロッジに入ったときに振り払った髪の毛から落ちてきたアレルギー物質などを大量に吸い込んだりして、確実に症状が出てくる実感があります。

空気清浄機、マスクやクリームなど、優秀なフィルターを作ってもらうのはとってもありがたいんですけど、ユーザーの利用状況を観察してトータルでコーディネートしないと花粉を防いだことにはならず、症状はなくならないんです。

例えば、スキー場のロッジの入り口に、工場のクリーンルームに入るとき並にチリ除去のエアーシャワー室があるとか、マスクと肌を密着させるノリやゲル状で保湿効果もある製品(乾燥は花粉症の症状を悪化させます)を開発し、隙間侵入をカットするとか、生活シーンを考えてもう一歩進んで商品を開発して欲しいです。

6.まとめ

花粉症の症状がひどい方は、ザイザルがお勧めです。

これに、マスクなどのフィルター商品を組み合わせ、辛い花粉シーズンを乗り切ってください。

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