飯田市の観光、絶対おすすめスポットをご紹介

公開日: : 最終更新日:2018/01/11 お祭り(Festival), コーヒー(Coffee), スイーツ(Sweets), 旅行(Travelling)

長野県飯田市は、江戸時代には飯田藩の城下町として栄え、今もその面影を残す土地です。

人形浄瑠璃などの伝統芸能やお祭りが盛んで、南信州の小京都とも呼ばれています。

2027年にはリニア新幹線の開業も予定されている飯田市の観光に良いスポットを集めてみました。

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1.飯田市への東京、名古屋からのアクセス

車だと、東京からは高速バスで4時間、名古屋からは2時間。

電車だと新宿から特急「あずさ」により岡谷で飯田線に乗り換え、計4時間。名古屋方面からの電車は豊橋からの飯田線で北上しますが、特急の本数が少なく、鈍行に揺られて4時間弱です。

費用も時間も、高速バスの方がお得になります。

飯田市は、3000メートル級の山々が連なる南アルプスと中央アルプスに囲まれていて、飯田線は数多くの無人駅があり、山岳鉄道として大変景色のよい区間を、長い間通ります。

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2.観光スポット

元善光寺

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元善光寺は、現在長野市の善光寺に遷座(他の場所に移すこと)されている善光寺如来が最初に祀られたところです。
こぢんまりしていますが、結構参拝者がいます。

というのも、善光寺如来が遷座された時に
「毎月半ば十五日間は必ずこの故里に帰りきて衆生を化益せん」
とお告げをしたため、
善光寺だけでなく元善光寺にもお参りしないと片詣り
と言われているからです。

また春には、見事な桜が境内を彩ります。
ここの桜と、すぐお隣にある麻績神社の推定樹齢350年の枝垂桜を見に、多くの方が参拝します。
大晦日には、たくさんの人が除夜の鐘をまたいで2年詣りに訪れ、提灯に照らされた荘厳な元善光寺を眺めることが出来ます。

7年に一度、元善光寺・善光寺など計6箇所の善光寺で春に同時に御開帳がおこなわれます。
普段は奥に安置されている仏像などのとばりをあげ、一般の人でも姿を拝むことができる、貴重な法会です。

飯田市座光寺2638

下栗の里

「下栗の里」は長野県最南端の山と渓谷に囲まれた遠山郷に位置し、「日本のチロル」と称される美しい山々に囲まれた地区です。

標高800m~1000mの東面傾斜面にあり、最大の傾斜が38度もある土地に家屋や畑が点在しています。


飯田市上村下栗

南アルプスを望む景観の素晴らしさから「日本の里100選」に選ばれるほど。
スタジオジブリがアニメ制作の取材で訪れるなどしたことから近年観光客が増えています。

ただし、この地は観光地ではありません。
道路は整備されていませんし、車が入れない狭い道も多いのです。

訪れる際はここが人々の生活の場であることを忘れないようにして下さいね。

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かぶちゃん村

かぶちゃん農園」という名を数年前フィギュアスケートリンクの
スポンサー名で見た人も多いのではないでしょうか。かぶちゃん村の施設です。

かぶちゃん村は、江戸時代を模した街並みでの街歩き、温泉施設「水晶山温泉」や9つのミニ神社、和雑貨や味噌、かぶちゃん農園の商品などを購入できるショップが入ったアミューズメントスポットです。

昔の街並みのあるエリアは、2018年4月からはさまざまなキャンプ用具が既に設置されたグランピングのキャンプ場として生まれ変わる予定です。

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水晶山温泉は、宴会場も併設した大きな施設で、温泉にたどり着くまでに鯉が泳ぐ池を眺めながら渡り廊下を歩き、温泉旅館に来たような高揚感が味わえます。

また、どこか探検をしに来たような不思議な感覚に襲われる洞窟風呂、石造りの庭園と池を眺めながら、とても解放的な雰囲気に浸れる露天風呂やサウナも楽しめます。

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食事処も併設していますので、温泉に入ったあとのんびり食事もできます。

かぶちゃん村から車で約20分のところには「かぶちゃん農園」があります。
こちらは名物の干し柿などを購入できるほか、カフェレストランも併設しています。

ドリンクバー、ランチビュッフェは毎日、水~土は夜のディナービュッフェもやっています。

かぶちゃん村:飯田市箱川386-1
かぶちゃん農園:飯田市川路7592-1

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貧乏神神社

「災いを福に変える 貧乏とはお金ではない、心の事です」と看板が立つこの神社、神様の前で邪気を払い、心機一転を図る神社なのです。

参拝方法がユニークです。祭主からご神体の前で説法を受けた後、なんとご神木を叩いたり蹴ったり、豆を投げたりするのです。

そんなことでご利益があるのか、と思いますが、やった後ものすごくスッキリして、笑顔になるのだそうです。観光バスまで来ているほど有名です。

怪しいイメージとユーモアが同居するこの神社、興味があったらぜひ行ってみて下さい。

飯田市大瀬木2728-1で、入場料(参拝料ではありません)100円です。

3.イベント編

季節や時期を選んでいくなら、いろんな楽しみ方があるのが飯田市。
おすすめのイベントはこれです!

いいだ人形劇フェスタ・飯田市川本喜八郎人形美術館

江戸時代に京都・大阪から伝わった人形浄瑠璃がこの地に根付き、百姓の生活に一部として代々受け継がれてきたのが飯田市。

その流れを受け継ぎ、1979年に人形劇カーニバル飯田(現在は名称が変わり「いいだ人形劇フェスタ」)としてスタートし、年々規模を大きくして開催されている夏のイベントです。

毎年8月の第一木曜日から日曜日まで開催される国内最大の人形劇の祭典で、世界各国からもさまざまな団体が公演に訪れます。

開催が近付くと、街の商店街のディスプレイは、様々な国の操り人形のデコレーションで彩られます。子供たちは共通観覧パスを持って、市内のあちこちの会場に出向き、
思い思いの人形劇を楽しむのです。

考えただけでワクワクする夏休みですね。

市の中心部、並木通りには「飯田市川本喜八郎人形美術館」もあり、人形美術家 川本氏らの芸術的な人形が見られます。
川本喜八郎人形美術館:飯田市本町1丁目2

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飯田りんごん

夏にはお祭り!
毎年、8月の第一土曜日に、いいだ人形劇フェスタ開催期間のフィナーレと重ねて開催されます。
この時には、歩行者天国となった道路を踊り歩く人が1万人、そして沿道には3万人が詰めかけるとも言われています。
出店が延々と続き、歩くのがとても困難なほど。

飯田りんごんの観覧場所中心部は、中央通りと並木通りが交差する中央通1・2丁目交差点。ここにやぐらが組まれて、掛け声がガンガンかかります。

また、並木通りの飯田市役所方面は煉瓦敷きの道路とリンゴの木が植えられた緑地が整備され、おしゃれなカフェやレストランが並びます。この通りはリンゴ並木と呼ばれ、ヨーロッパの街並みを彷彿とさせます。

リンゴ並木には小川も流れ、ベンチがあるので、疲れた時や、久しぶりに再会した友達と語り合いたいときには最適な場所です。

飯田お練りまつり

7年に一度、3月末に開催される大祭で、この日に合わせて全国から、地元を離れた人たちが帰省してきます。
前回は2016年に開催されました。

南信州の各地域に伝わる獅子舞、太鼓、踊りなどを期間中にたくさん見ることができます。
伝統芸能の宝庫、飯田市を感じていただけます。

そしてこのお祭りの見どころは何と言っても、「東野大獅子」と「大名行列」。
大迫力の大獅子が町を練り歩き回り、江戸時代の参勤交代さながらの様式と衣装で、
大勢の人が粛々と通りを通過していきます。
学術的にも大変貴重なまつりを間近で体験してください。

飯田丘のまちフェスティバル

2007年から始まったこのフェスティバルは、すごい規模で行われているのに、いたってマイナーです。多分それは、サブカルチャーをテーマにしたお祭りだからです。

毎年秋の11月ごろにりんご並木一帯などで開催され、年々規模と参加者が増えて、全国からコスプレや、痛車を自慢する大勢の人たちなどが集まります。

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4.カフェ

佳芳 みつ蜂(かほう みつばち)

観光や参拝にちょっと疲れた時に立ち寄りたいカフェがここ。

伊那谷が一望できる高台にあり、地元ではかなりの人気店です。

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時間帯によっては混んでいて駐車場に入れなかったり、名古屋方面からツーリングに来たライダーたちがたくさん休憩していることも。

また、お隣には「丸山公園」という、遊具がたくさんある大きな公園があり、公園の広い芝生に寝転がって伊那谷にいる実感を味わったり、子供を連れて遊んだりしてから、カフェで休憩、という過ごし方もあります。

ここのおすすめは何と言っても、いろいろな産地のコーヒー
オープンテラス席で南アルプスを眺めながら飲むコーヒーの味と感動は、言葉に表せません。。。。
そしてケーキやクッキーもとっても繊細な作りで、納得いただけるはず。

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下伊那郡高森町山吹434-14

5.まとめ

飯田の魅力、それは自然、伝統文化、祭り、温泉、グルメ

春の桜の時期、夏の祭りの時期、秋の収穫の時期、冬には温泉やスキーもできます。

いつ来ても、体験しつくせないほどの町です。ぜひ訪ねてみてください。

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